AUDIO STICKS  オーディオ・スティック (2006)
デジタル音楽は徐々に主な音楽形式になっていて、既に人々は音楽を手に入れ、聴き、配布する方法を変えました。未来のミュージックストアは、どのようなものになっているのでしょうか。アーティストは新しいアルバムをどのようにリリースするようになるのでしょうか。どんな種類の新しい電気機器が必要になってくるのでしょうか。私たちの音楽との関わりや相互作用する手段をどのように変化させるのでしょうか。このプロジェクトは、デジタル音楽がどのように私たちの音楽に対する価値観を変え、将来の音楽シーンの可能性を拡げていくのかを議論することを目的としています。
Albums  アルバム
デジタル音楽の世界で、私たちはまだアルバムを持っているでしょうか。それは、どのようなものでしょうか。近い将来、ある種のメモリースティックのようなものが、CDになりかわっていきそうです。アーティストは、彼らの新しいアルバムをスティックにいれてリリースするでしょうか。空のスティックがカスタマイズされるようになるでしょうか。人々がまた音楽を購入することを促進するでしょうか。それぞれのオーディオスティックには、70メガバイトの容量があります。これは、約15曲の容量と同等です。
Album Cover  アルバムカバー 
音楽が完全にデジタル化された時、アルバムカバーや歌詞カード、アルバム情報などは失われてしまうのでしょうか。
Mix Tapes  ミックステープ
デジタル音楽の出現以来、私たちは、友人の代わりに見知らぬ人と音楽の交換をすることに慣れてきました。ミックステープのような文化は、巨大容量を持つプレイヤーやストレージが進化するとすぐに、なくなってしまいました。もし、オーディオスティックが、CDに取って代わるものになるとしたら、人々は、特別な時のために再びミックステープを作り始めるでしょうか。再び友人や家族と、音楽を交換したりシェアしたりするでしょうか。
Display  ディスプレイ
MP3の容量が大きく発達して以来、人々の棚からCDアルバムが消え始めました。オーディオスティックは、再び人々にディスプレイさせるようになるでしょうか。このオーディオシステムのフロントパネルは、上部がプレイヤーにささって再生している間、スティクラックとしての役目もします。
Controls  コントロール
トラックとボリュームは、装置の側面にあるスライダーによってコントロールすることが出来ます。